今国会でこのような審議がなされているそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/29/news094.htmlこの件に関して、私は以前、このような記事と与太マンガを描きました。
http://yamamomokukan.seesaa.net/article/172836615.html#moreもちろん今でもこの意志に変わりはありません。
付け加えるとするなら、
創作の世界は「管理された畑」ではなく「野原」であるべきです。
そこにはいろんな草木が生えてくる。誰もが褒め称えるきれいな花がある一方で
へんてこりんな木があったり、あるいは悪臭を放つ毒草さえもある「野原」であるべきだと。
100人中99人が眉をひそめるような作品でも、
最後の1人を感動させられるようなら、いやそれどころか、
たとえ100人全員が否定するような醜悪なモノでも、
それは未来への可能性に繋がる価値ある作品であり、
壁画や浮世絵同様、人類が生み出した文化として
等しく尊重されるべきなのではないでしょうか。
沈黙は容認と同義なので、はっきり申し上げておきますが
私、山桃浩司は児童ポルノ禁止法改定案に、反対します。
3年前「こんな未来が来るわけない」と文を結びました。
でも今「こんな未来が来るかもしれない」と強い危機感を抱いています。